中古でも良かったオカムラバロンチェア

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人生の何時間も過ごす椅子だからこそ、こだわりのモノでありたい。

今回は高級オフィスチェアのオカムラ Baron(バロン)を中古で購入。

高級オフィスチェアには様々な人に合わせてカスタマイズ出来るようオプションが存在するため、種類の把握から選ぶまでが大変です。

そのため今回はオプションの種類から選び方も合わせて僕が購入したオカムラバロンを紹介します。

※椅子は人によって合う合わないがあるので、試座することをお勧めします。

高級オフィスチェア オカムラ バロン

【中古で購入したバロン】

オフィスに映えるシンプル&シャープなデザインというコンセプトで、過去にグッドデザイン賞を受賞

おしゃれなスタートアップ企業に置いてありそうな見た目がとてもよい感じ。バロンとは貴族の称号としての意味を持つらしいです。

バロンの上位モデルとして、”オカムラ コンテッサ”がありますが、デザインはバロンの方が圧倒的好みで一番に目を引いた椅子でした。

未知なモノには見た目から入るのも大事と自分に言い聞かせました。

定価は17万円以上しますが、中古で正規品で品質状態が良さそうな4万2800円(税抜)のモノを購入。

僕は下記、中古SHOP「Office idea」で購入しました。ご参考に。

新品が気になるという方は下記リンクをご参考に。

オカムラ バロンの主なオプションの種類(図)

今回紹介する基本的なオプションでも8種類あります。

種類こそ多いですが、自分の作業環境にあったカスタマイズにすることで、とても快適な時間を過ごすことが出来るのも高級オフィスチェアの利点ともいえるでしょう。

オカムラ バロンのオプション各種類の選び方

背もたれ高さ・素材を選ぼう

【背もたれの高さ】

1.エキストラハイバック:ヘッドレスト付き
2.ハイバック:ヘッドレスト後付け〇
3.ローバック:ヘッドレスト後付け✕

僕は176㎝、座高92㎝。
バロンはリクライニング機構があるので、折角ならヘッドレスト付のエキストラハイバックが欲しかったのですが、予算の都合や、ヘッドレスト後付けが可能だという点からまずはハイバックを選びました。

【背もたれの素材】

1.スタンダードメッシュタイプ:通気性〇
2.グラデーションサポートメッシュタイプ:背や腰など部位によって適性なメッシュ密度を装備。

座面の素材を選ぼう

1.メッシュタイプ:冬は寒い、夏は涼しい
2.  クッション:冬は暖かい、夏は蒸れる

ボディカラーを選ぼう

1.スタンダードメッシュ:12色
2.グラデーションメッシュタイプ:6色

フレームを選ぼう

1.ポリッシュフレーム:艶あり
2.シルバーフレーム:艶なし

アームレストを選ぼう

1.アジャストアーム(可動肘):肘置きの高さ、角度を調節
2.デザインアーム(固定肘):デザイン性はとてもGOOD。
3.アームレスト無し

最初、僕がデザインアームに魅了したのですが、肘置きの高さやパットの角度調整は欲しい機能だったので、アジャストアームを選びました。

ヘッドレストの種類を選ぼう

1.可動ヘッドレスト:ヘッドレストの高さ調節可能
2.固定ヘッドレスト:ヘッドレストの高さ調節出来ない

ランバーサポートの有無を選ぼう

1.ランバーサポートあり:腰当て(スタンダードメッシュのみ対応)
2.ランバーサポートなし:腰当てなし

キャスターの種類を選ぼう

1.ナイロンキャスター:カーペットにおすすめ (標準装備)
2.ウレタンキャスター:フローリングにおすすめ
3.ゴムキャスター:タイル床におすすめ
4.スリッパキャスター:固定用

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中古 オカムラ バロンのレビュー

4万2800円(税抜き)で購入したオカムラBaron(バロン)でデスクワークが快適になった。

今回は楽天で商品状態ランクA(小傷や目立たない汚れはあるが、全体的にきれいな美品)を選びました。

【オカムラ Baron(バロン)】

【購入した仕様】
背:ハイバック、スタンダードメッシュ
座:クッション
フレーム:シルバーフレーム
リクライニング角度・強度調整
座面上下・前後調整
アームレスト高さ調整
アームパッド角度調整

バロンでも定価が17万円以上するのが厳しいとこ。

正直予算は5万円くらいでした。5万円の基準は、失敗しても自分が許せるギリギリの額。

中古でも正規品で品質状態が良さそうな4万2800円(税抜)のモノを見つけました。

ただ、中古家具には慣れていなかったから、かなり悩みましたが、レビューの中の「意外と中古でもこれくらいなら全然良いよね」という記事を言い訳にすることにして、中古での購入を決意した次第です。

外見のチェック

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↑このアングルが好み

パッと見、目立つ傷やほつれも無く、ほとんど気にならない。

えっ、これで10万円以上安くなるなら全然アリと思えました。

スタイリッシュなデザインも評判通り。

フレーム・キャスターのチェック

フレームやキャスターの傷は、よく見ると目立つがこの程度の傷であれば、僕は全然許容できたました。ここは人によって感じ方は変わるかもしれないですが・・。

リクライニングのチェック

↑ リクライニングOFF
↑ リクライニングON

当初はリクライニング角度調整した際に少しキシキシ音が鳴っていましたが使用感は問題なし。

2ヶ月間リクライニングも頻回に使用していましたが、気づいたときに音が消えていました。

リクライニング強度調整も問題なし。

アームレスト・パットのチェック

不具合特になし。

肘置きの高さやパットの角度調整があることで、タイピングが楽になったり、スマホや本を読む際にさりげなく肘を支えてくれます。

また、見た目では分かりにくいですが、パット部分はクッション性になっていて肘の当たり心地も悪くないです。

特にパット角度調整の機能にはとても感動しています。これは固定タイプのアームレストでは得られなかった体験でした。

座面上下・前後移動のチェック

↑ 座面の後方移動
↑ 座面の前方移動

不具合特になし。
僕は同じ姿勢で座ることが苦手なので、胡坐をかいたり、体操座りしたり、普通に座ったりして使います。

推奨される使い方では無いかもしれないですが、少しでも座面が広くとれるこの機能には感謝しています。

デメリット

現時点で少ないデメリットをあげるとすれば2つ。

1つは、バロンは完成された状態で配送されてくるため、メインルームに運ぶのが大変な点。

組み立てる必要はありませんが、梱包した状態では玄関や廊下を通過するのがギリギリであり、メインルームまで運べるかヒヤヒヤしました。(玄関で開封するのも大変でした。)

僕の住んでいる単身用レオパレスで通過ギリギリだったので、よっぽどの家は入りそうな気もしますが・・。

2つめは、椅子にしては重いという点

引っ越し等の運搬作業が大変そうだということくらいですかね。

しかし、この2点は高級オフィスチェアでは共通事項だと思われます。

オカムラ バロンであぐらはかけるのか!?


僕の足ではやや狭く感じましたが、あぐらはかける。体操座りもできます。

僕が椅子でPC作業する時の姿勢は、「普通に座る→あぐら→片足だけあぐら→体操座り」のローテーションで運用。

実際にあぐらや体操座り出来るのかチェックしてみます。

↑ バロンチェアであぐら
↑ バロンチェアで 体操座り

 

【オカムラ バロンであぐらかいてみた所感】

座面を前方にフルスライド(+5㎝)して座れば、よりゆとりをもってあぐらをかけますが・・・言うても5㎝。

奥行が大きく取れるわけではありません。

僕の身体であぐらする場合、両足首はやや身体近めに位置取っていますが、元々バロンより小さい椅子に座っていたので、そんなに気になりませんでした。

バロンより大きめの椅子に座っていた人は若干の窮屈さが気になるかもしれませんが、正直慣れだと思いました。

まとめ

結果的には中古品で多少の傷は散見されましたが、まったくの許容範囲であり購入してとてもよかったと思えています。

定価17万円が5万円です。

僕は今までレオパレス備え付けのアルミフレームの椅子に座って作業することが多く、腰やお尻が悲鳴をあげていました。

バロンを購入してからは、姿勢も作業も、圧倒的に楽になりました。

自分好みに机・椅子の作業環境をカスタマイズし、快適なデスク作業が行えています。

ヘッドレストを追加でつけようか悩ましいところです。

これからも、よく使うものには良い品質のものを選んでいきたいですね。

僕は下記、中古SHOP「Office idea」で購入しました。ご参考に。

新品が気になるという方は、下記リンクをご参考に。

※椅子は人によって、合う合わないがあるので、購入する前に実際に店頭に足を運んで試座するのがおすすめです。

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