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どうも。
投資信託は、銀行や郵便局、証券会社などで購入出来ますが、
結論からお伝えすると、投資信託の取引は、証券会社一択です。
証券会社といっても対面式の店頭で取引出来るモノもあれば、ネットで取引出来るモノもありますが、今から投資信託を始めるのら、ネット証券会社をおススメします。
投資信託はネット証券会社一択の理由は以下3つ
●商品ラインナップが豊富
●利便性が高い
以下、解説していきます。
圧倒的に手数料が安い
投資信託は、銀行や郵便局、証券会社などで購入出来ますが、銀行や郵便局で提示される投資信託は、ネット証券と比べて手数料が圧倒的に高いです。
具体的に、投資信託で全世界株式に投資する場合の実例で比較します。
●購入時にかかる手数料
(銀行:0~2% ネット証券:なし)
●売却時にかかる手数料
(銀行:0.3% ネット証券:なし)
●運用中にかかる手数料
(銀行:0.4% ネット証券:0.11%)
●その他管理費用など
これだけ見てもネット証券が圧倒的に低コストなのが分かります。
投資信託は、長期運用で複利の力を利用し、年平均3~7%の利益を目標とする手法なので、数%の手数料も侮れません。
「手数料を制するものは投資を制す」という言葉があるくらい手数料は大事な要素なので、圧倒的に手数料が安いネット証券が資産形成に有利です。
商品ラインナップが豊富
商品ラインナップは銀行や郵便局より、ネット証券会社が圧倒的に多いです。
具体的には、銀行の投資信託が3~12本程度に対し、大手ネット証券会社では190本程度と大差があります。
ただ投資信託の商品には、たとえネット証券であっても劣悪な商品も数多く紛れ込んでいますから、ラインナップが多ければいいという訳でありません。
むしろ初心者にとって、商品数が少ない方が選びやすいのでは?と思うかもしれませんが、上記で述べたように手数料の観点から全くおススメ出来ません。
ただ、ネット証券のように商品ラインナップが多くても、前述した”手数料が安いモノがよい”と言うように少しづつ知識をつければ、最低限の商品の良し悪しは判断出来るようになるはずです。
投資の神様と言われる”ウォーレン・バフェット”の「自分が良く知らないものには投資をするな」と格言があるように、投資をする上で、ある程度の知識は必要ということです。
また、運用に慣れてくると自分のアセットアロケーション(資産配分)を考えるようにもなりますから、長期的に見ても商品の選択肢が多いネット証券をおススメします。
利便性が高い
ネット証券会社を利用することで、24時間いつ・どこにいても空いた時間に取引が行えます。窓口でよく知らない商品を薦められることもありませんし、何より自分や家族との時間を無駄にせずに済みます。
また、ここ最近では、楽天証券やSBI証券といった大手ネット証券会社が、投資信託のクレジットカードによる積立サービスを展開しています。
このサービスを利用すれば、月最大5万円までクレジットカードで投資信託の積立が行え、利用分に応じたポイント還元を得ることが出来ます。
(1%還元:月最大500P)
●SBI証券では、三井住友カード
(0.5~3%還元:月最大250~1500P)
積立NISAでも、このクレジットカード支払いが適用されますから、積み立てNISAで非課税運用しながらポイントまでもらえることができます。利用しない手はないです。
また、両証券会社は、投資信託の保有額によって提携ポイントがもらえる仕組みもあります。
●SBI証券では、Tポイント
最近では、1ポイント=1円としてショッピングでも使用出来ますし、提携ポイントで投資信託を購入出来るのもメリットです。
そして、楽天証券の口座は楽天銀行と連携させるマネーブリッジを設定するだけで楽天銀行の金利が0.1%になりますから、資産形成にも拍車がかかります。
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まとめ
結論、投資信託の購入はネット証券会社一択です。
もちろん、投資は自己責任ではありますが、投資信託をこれから始めるのであれば、つみたてNISAでクレジットカード払いやポイント還元も得られる楽天証券やSBI証券をおススメします。
SBI証券は、ネット証券会社の最大手で僕も利用しています。
以下、リンクより口座開設が行えます。ご参考に。
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